Balafon

屋久島へヒッチハイクで行った
あの詩人がまだ島にいた頃

村の外れに、
楽器を作って暮らしている人がいた

毎朝起きると、工房へ行きカリンバの作り方を教えてもらった

彼のカリンバは
今まで出会ったことないくらい
すんごい音のいいカリンバだった

彼はまた、
素晴らしい音をだす人で
私はカリンバの弾き方も教えてもらった

彼は人生についてなんか
一言も語らなかった

ただ、楽器を大事に作って暮らしていて、
私達が来て
空気みたいに一緒に楽器を作ってくれた

何日もかかって苦労して楽器が出来た最後の日も
まるで明日も会えるみたいに、
楽器を作る手を休めずに
ちらっと顔だけあげて
にっこり笑ってバイバイしてくれたっけ、、
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by akaryakary | 2011-09-01 23:05 | TRIP